斎藤茶園のこだわり

こだわり1

予防農業の実践による
安心安全なお茶づくり

歴史ある産地ブランド「八女茶」の安定と飛躍のためには土壌の基本知識がなくてははじまりません。畑に病気や害虫が広がることによりお茶の味や生産量の低下を引き起こすことがあります。病害虫が広がってから治すのではなく、広がる前に手当てをして樹勢維持や病害虫に侵されにくい健康な茶木にしなければなりません。
そのための土づくりや施肥改善を基本に取り組む「予防農業」を実践しています。

予防農業とは、土壌の特性ごとに土のバランス調整や土壌分析を基本にした施肥設計、生育ステージごとの養分補給で病害虫に影響されにくいお茶を栽培することです。そのことが化学肥料の減肥・農薬散布回数の軽減にもつながります。

日々、技術の向上に努め、地域特有の味「八女茶」づくりに努力を重ねています。お客さまから「おいしい」と言っていただける安全で安心なお茶の生産に取り組んでいます。


こだわり2

お茶の生きる力を
最大限に引き出す技術。

環境が劣化したこの時代で、お茶が本来持っているはずの力を取り戻し、人の命と健康と共にある「本物のお茶」を届けたい。それが斎藤茶園の想いです。

土に混ぜる肥料にこだわり、茶畑に散布する水にこだわり、茶葉を蒸す蒸気にこだわり、乾燥に使用する風にこだわり、工場で使う電気にこだわる。お茶づくりのさまざまな工程のひとつひとつに徹底的にこだわることで、斎藤茶園では、お茶の「生きる力」を最大限に引き出すお茶づくりを行っています。
その結果できたのが、斎藤茶園にしかつくれない「やさしさがどこまでも伝わるお茶」です。

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